ヴィアティン三重 DF野垣内ら12人加入 JFL2年目、決意新た

【ヴィアティン三重の海津監督(前列中央)とともに記念撮影する新加入選手ら=桑名市内で】

サッカーのアマチュア最高峰リーグ、日本フットボールリーグ(JFL)に三重県内から唯一参加しているヴィアティン三重(桑名市)が19日、3月11日のリーグ開幕を前に、市内で新入団選手発表会見を開いた。

四日市市出身で、J2岐阜を経て、昨季はJFLのヴァンラーレ八戸でプレーしたDF野垣内俊(31)ら12人を加えた総勢28人でJFL2年目のシーズンを迎える。海津英志監督は「J3昇格最低条件の4位以内を目指す」と決意を新たにした。

初めてJFLに挑戦した昨年は年間通算順位が16チーム中12位。「後半に失速した」と振り返る海津監督はチーム編成のポイントとして「運動量を多くしてスピーディな攻守につなげたい。(補強については)1試合を通して走り抜ける選手を選んだ」と語った。

大学の新卒加入選手は四日市中央工高出身で、北陸大をこの春卒業するDF栗田一兵選手ら8人。チーム初のJチームからのレンタル選手で、J3福島ユナイテッドFCから期限付き移籍で獲得したMF蓮沼翔太選手(24)もいる。

海津監督は「大学で活躍してきた選手、J経験者も入団して、チーム内の競争が激化した。昨年まで勝てなかった相手にも練習試合だが勝てるようになった」と話し、仕上がりに手応えを見せた。

J3昇格に向けては新スタジアム整備も課題。県内ではJリーグ規格を満たすスタジアムを整備しようと県サッカー協会などによるスタジアム準備会議が昨年9月に発足している。

会見に同席した運営会社「ヴィアティン三重ファミリークラブ」の後藤大介社長は「県協会の動きを待っている状況」と現状を説明し「チームとしては魅力的な試合をして(施設整備の)機運を盛り上げたい」と語った。

新加入選手は次の皆さん(年齢に続いてポジション、背番号、前所属チーム、出身地)

山内健史(22)MF、9、東海大、沖縄県▽塩見仁(22)MF、15、関西大、兵庫県▽野垣内俊(31)DF、17、ヴァンラーレ八戸、四日市市▽本山遊大(18)FW、19、中京大中京高、愛知県▽應和祐希(22)DF、20、中京大、愛知県▽加藤大喜(22)GK、21、九州産業大、千葉県▽西村仁志(22)MF、23、中京大、滋賀県▽佐々木亜門(22)MF、25、福岡大、福岡県▽栗田一兵(22)DF、26、北陸大、四日市市▽蓮沼翔太(24)MF、27、福島ユナイテッドFC、茨城県▽平信翔太(22)FW、30、専修大、神奈川県▽岸上和樹(26)GK、31、奈良クラブ、大阪府