三重県 医療保健部と子ども・福祉部を新設

三重県は14日、平成30年度の組織改正を発表した。健康福祉部と医療対策局、子ども・家庭局を廃止し、医療や介護関係の施策を担当する「医療保健部」と子どもの貧困対策や児童虐待の防止に取り組む「子ども・福祉部」の2部を新設する。

医療と介護の2分野を組み合わせた施策を強化するため、健康福祉部を1部2局体制から2部体制に再編。医療保健部には次長級の「医療政策総括監」を専任で置き、部内の8課を横断的に担当させる。総括監には医師免許のある県職員を充てる。

また、地域連携部は新年度に平成33年度三重とこわか国体・三重とこわか大会の開催が正式決定するのに合わせ、現行のスポーツ推進局を「国体・全国障害者スポーツ大会局」に変更。職員を16人増の67人体制とし、次長級職員を1人増やす。

このほか、観光消費を増やすため雇用経済部観光誘客課を「観光魅力創造課」に改正し、1人増員。林業研究所に設置する「みえ森林・林業アカデミー」の31年度開講に向けて、研究所内に課長級の「林業人材言う製推進監」と「アカデミー運営課」を置く。

改正に伴い、知事部局は9部7局から10部5局に、課・プロジェクトチームは1増の109課・プロジェクトチームとなる。知事部局の定数は組織体制の見直しから11人削減し、4335人とする。