三重県 2月補正予算案149億円 農林競争力を強化 間伐材の生産補助

三重県は14日、149億2154万円を追加する本年度一般会計2月補正予算案を発表した。国からの交付金や県債を林業や農業の競争力強化などに充てる。不足分の2804万円は財政調整基金を切り崩した。19日の県議会2月定例月会議に提出する。

合板工場に木材を納品する事業者に対して間伐材の生産や作業道の整備を補助する費用として2億69万円を計上。木材を建設資材に加工する施設をいなべ市に整備する補助費には1億684万円を充てる。いずれも国からの交付金で賄う。

このほか、種から育てるイチゴの品種を開発するため、農業研究所(松阪市)の施設改修費として7563万円を計上。いじめ対策の一環で、SNS(会員制交流サイト)に子ども向けの相談窓口を開設する費用などに999万円を支出する。