度会町とコープみえ 見守り活動で協定締結 三重

【協定を締結した中村町長(右)と西川理事長=度会町役場で】

【度会郡】三重県の度会町と生活協同組合コープみえ(津市羽所町)は14日、高齢者などの見守り活動に関する協定を締結した。コープみえと同協定を結ぶのは津、四日市、名張、松阪、桑名、亀山市に次いで7例目。

同町では800人がコープみえに加入。週3回、600世帯に商品を宅配している。同じ担当者がほぼ同じ時間に配達を行い、以前から訪問先での異変の情報提供にも取り組んできた。

協定には、訪問などの日常業務を通じた見守り活動を行うことを盛り込んだ。複数回訪問しても会えない時や郵便受けに新聞がたまっている状態、認知症や虐待が疑われるなど異変に気付いたら町に連絡し、支援につなげる。

町役場であった調印式には、中村順一町長や西川幸城理事長(56)ら関係者6人が出席した。

中村町長は「協定の締結を機に、これからも地域に密着した交流をお願いしたい」と期待を込めた。西川理事長は「住み慣れた地域でより安心して暮らせる町づくりのために一生懸命努力したい」と話した。