津で交通事故多発 津南署 安全運転呼び掛け 三重

【プラカードを手に安全運転を呼び掛ける署員ら=津市久居野村町の国道165号で】

【津】管内の交通事故多発を受け、三重県の津南署は8、9の両日、津市久居野村町の国道165号交差点などで交通事故防止啓発キャンペーンを実施し、ドライバーらに事故予防を呼び掛けた。

同署管内では今年に入ってから8日現在、既に370件(前年同期比67件増)の事故が発生。今月5日には横断歩道を自転車で横断中の女性=当時(83)=がはねられて死亡するなど、2件の死亡事故(同1件増)が起きている。

こうした状況から、土口寮二署長をはじめ署員や交通安全協会員ら延べ60人が2日間、死亡事故現場の交差点に立ち、「ゆっくり走ろう」「シートベルト着用しましょう」などと書かれたプラカードを手に、安全運転を啓発。パトカーの巡回強化やシートベルト違反の取り締まりなどをした。

松岡善則副署長は「緊張感を持って事故を1件でも減らすよう取り締まりを推進したい」と話した。