日越友好、更なる飛躍を 総領事と三重県知事、協力確認 大阪三重県人会

【来賓あいさつするヴ・トゥアン・ハイ在大阪ベトナム総領事=大阪市中央区のスイスホテル大阪で】

【大阪】大阪三重県人会(会長=村田吉優サイネックス社長)は7日、来賓に鈴木英敬知事や在大阪ベトナム社会主義共和国総領事のヴ・トゥアン・ハイ氏らを招き、大阪市中央区のスイスホテル南海大阪で顧問・役員会議を開いた。

ヴ総領事は「昨年は天皇・皇后両陛下をはじめ安倍総理がベトナムを公式訪問され、日越の友好関係が飛躍的に発展した1年となった。11月には鈴木知事もホーチミン市に来てもらった」と謝辞を述べた。その上で、「ことしは日越国交樹立45周年を迎える。両国の広い戦略的パートナーシップに貢献するため、県と大阪三重県人会の支援と協力を願う」とあいさつした。

鈴木知事は「県が行う県内事業所アンケートで、ベトナムは海外展開先として最も興味がある国に2年連続1位だった。県としても経済交流ミッションを継続的に行っている。平成28年には伊勢志摩サミットのアウトリーチ国としてフック首相と閣僚らが来県し、伊勢神宮を参拝していただいた」とベトナム政府との協力関係を紹介した。

また、鈴木知事は県政報告で、正月期間中の県内主要施設への観光入込客数や鉱工業生産指数が順調に伸びていることなどを説明。県人会の顧問らは故郷の近況と県の取り組みを真剣に聞き入っていた。

村田会長はあいさつで「大阪三重県人会は今年で111年目を迎えた。毎年10月に開催している関西三重県人の集いも昨年ついに400人を超える参加者が集まった。顧問、役員の尽力のおかげ」と感謝した。

懇親会では、特別ゲストの元阪神タイガース監督・吉田義男氏や、県出身の落語家・菊丸師匠らのトークを交えた福引大会などが催され、参加者らを楽しませていた。