松阪 ベルファームの地産地消 東海農政局長賞を受賞 三重

【賞状と特産加工品を披露する(右から)岩森代表取締役、竹上市長、沼田会長ら=松阪市役所で】

【松阪】松阪農業公園ベルファーム(三重県松阪市伊勢寺町)を運営する松阪協働ファームの岩森政明代表取締役と生産者組織「ベル農会」の沼田芳久会長は8日、市役所で竹上真人市長に地産地消の取り組みで東海農政局長賞を受賞したと報告した。同賞受賞は県内唯一。

同公園は市が平成16年に開設し、庭園や農場、農産物直売所、飲食施設がある。

松阪の特産物をPRする加工品調理体験では、松阪牛を使った肉みそや松阪イチゴのタルト、松阪茶のシフォンケーキを作っている。

また、子どもたちが地元生産者の指導を受けながら農産物を育て料理する教育ファーム事業を実施。毎年テーマを変え、29年は約300人が参加してカレー料理に適した米「華麗舞」を栽培し、カレーを作った。

岩森氏はタルトやケーキを持参して「松阪のイチゴやお茶を大いに知ってもらいたい」とアピール。沼田氏は「華麗舞はタイ米に近いけど中身は日本米」と説明。竹上市長は「今度は農林水産大臣賞を取ってください」と激励した。