中小・零細企業つなぐ SPGFが三重支部を設立

【記者会見する粟野氏(左)ら=三重県庁で】

異業種の中小・零細企業を全国規模でつなぐ一般社団法人「SPGFグループ」(東京都港区、仲田憲仁理事長)が1日、三重支部を設立し、700社の加入を目指して4月から会員を募集すると発表した。

同グループは、地域を越えて中小企業が協力する枠組みを作ろうと昨年発足。別組織のSPGF株式会社が全国規模で業務や事業を受注し、会員に振り分ける。1日に三重を含む28都道府県で支部を立ち上げた。

三重支部には県内の商工会議所青年部に所属する建設会社や菓子メーカーなど16社が加盟している。鈴鹿市の電気工事会社「サンシステム」の三舩正美社長が支部長を務める。

支部の会員で障害者の就労を支援するNPO法人みらい工房(伊賀市)の粟野仁博代表は県庁で記者会見し「地方ではできない大きな仕事も全国に目を向ければ受注できるかもしれない。企業の団結で大きなビジネスモデルを作りたい」と述べた。