ANA冊子で「海女特集」 主要4空港ラウンジに設置

【海女特集を組んだANAの冊子=鳥羽市役所で】

【鳥羽】全日本空輸(ANA)は、企業や自治体の取り組みを紹介する同社の冊子「イノベイティブ・ボイス」2月号で三重県鳥羽市の海女特集を組み、1日から28日まで羽田空港(東京)など国内主要4空港の国内線ラウンジに置く。市が海女の宣伝事業として同社に依頼して実現した。

冊子はA5判フルカラー14ページ。海女の歴史や漁の特徴などを紹介している。市の観光キャンペーンガールを務める3世代海女の中川さん一家や新人海女のインタビューも掲載。市は広告宣伝費として本年度補正予算に436万4千円を計上した。

冊子は羽田空港や新千歳空港(北海道)、伊丹空港(大阪府)、福岡空港(福岡市)の国内線ラウンジに4千部を置く。持ち帰りも可能。市は北海道や九州などで海女文化をアピールすることで、遠方からの観光客の増加を期待している。また、市役所や近鉄鳥羽駅の観光案内所などにも6千部を置いた。