コンビニで証明書 松阪市、8種交付開始 三重

【コンビニのマルチコピー機で取った住民票を見せる竹上市長=松阪市本町で】

【松阪】三重県松阪市は1日、マイナンバーカードを利用して全国のコンビニエンスストアのマルチコピー機で住民票の写しなど証明書8種類を取得できるサービスを開始した。導入は県内市町で9番目。竹上真人市長がローソン松阪本町店で住民票を取るデモンストレーションをしてアピールした。

現在、市役所の自動証明書交付機が住民票など2種類を発行しているが、機械の製造が終わり、故障時の修理が難しくなった。

竹上市長は「税関係の証明書も発行し、格段に市民サービスが向上する」とあいさつ。一方、「マイナンバーカードの取得率は1割に届かない」と指摘し、カードの取得を呼び掛けた。コンビニ交付の年間経費は約900万円。

利用できるコンビニは市内約70店舗、全国約5万3千店舗。利用時間は毎日午前6時半から午後11時まで。