サッカーなでしこL 伊賀、12選手加入で始動 大嶽監督「点取れるチームに」 三重

【大嶽監督とともに記者会見に臨んだ新加入選手ら=伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀で】

今季なでしこリーグ2部を戦う伊賀市拠点の女子サッカーチーム、伊賀フットボールくノ一(柘植満博代表)は27日、伊賀市内で新加入選手の発表会見を開いた。1年での1部復帰を目指し、新加入選手12人を加えた24人で新スタートを切る。6年ぶりにチームを率いる大嶽直人監督は「(新加入選手は)ゴール前の選手が多い。個の技術の高さも生かして点を取れるチームを目指す」と決意を新たにした。

下部組織の伊賀FCくノ一サテライトからの昇格選手3人を含む12人で、内訳はGK2人、DF2人、MF7人、FW1人。TASAKIペルーレFCを皮切りになでしこリーグの試合経験が豊富な神戸市出身のMF澤田由佳選手(28)が最年長。最年少は今春高校を卒業する大阪府出身のMF島野美央選手、静岡市出身のMF塚本夏希選手でともに18歳。

昨シーズンまで岡山湯郷Belleでプレーし、3季ぶりにくノ一に戻ってきた奈良市出身のMF乃一綾選手(27)は「また伊賀でサッカーができることをうれしく思う。1部昇格に貢献したい」と抱負。

元女子日本代表のくノ一OG、宮本ともみさんが総監督を務める高田短大(津市)から初加入する、山口県出身のMF金重理沙選手(20)は「持ち味はスルーパスや裏への飛び出し。自分が活躍することで高田短大の名前も広めたい」と意気込んだ。

チームは既に22日から始動。この日、主将を杉田亜未選手、副主将を畑中美友香、宮迫たまみ両選手が務めることも発表された。柘植代表は「1年で必ず1部に戻るという強い信念で強力なチームを作っていきたい」と抱負を述べた。

■今季新加入選手は次の皆さん(かっこ内は年齢、次いでポジション、前所属チーム)
澤田由佳(28)MF、バニーズ京都SC▽乃一綾(27)MF、岡山湯郷Belle▽森仁美(26)MF、スフィーダ世田谷FC▽町田朱里(24)DF、コノミヤ・スペランツァ大阪高槻▽藤田涼加(22)GK、FC吉備国際大Charme▽松久保明梨(21)DF、ちふれASエルフェン埼玉▽塚本夏希(18)MF、常葉大橘高▽島野美央(18)MF、追手門学院高▽金重理沙(20)MF、高田短大▽大宮司晴菜(21)GK、伊賀FCくノ一サテライト▽押田彩(21)FW、伊賀FCくノ一サテライト▽紙島乃晏(20)MF、伊賀FCくノ一サテライト