津 陸自久居駐屯地で成人式 新成人ら抱負語る 三重

【成人を迎えた隊員ら=津市久居新町の久居駐屯地で】

陸上自衛隊久居駐屯地の成人式が11日、三重県津市久居新町の同駐屯地であった。成人した隊員らが駐屯地の所属隊員約200人を前に「これまでの支えに深く感謝し、今後少しでも恩返しができるよう自衛官としての自覚を持って行動する」と抱負を語った。

同駐屯地では62人(男58人、女4人)が成人を迎えた。新成人らは国家を斉唱した後、一人ずつ壇上に上がり、名前や所属部隊、出身地を述べて自己紹介した。

能勢龍一郎司令は「成人おめでとう。大人の仲間入りをし、社会人としての義務を負うことになる。自立した責任が全うできる本当の大人になってもらいたい」と激励した。

新成人を代表して津市出身で第33普通科連隊の上出智也陸士長(20)が「18歳で入隊し、親のありがたみを感じた。分からないことは先輩方に指導していただき、周囲に助けられてここまで成長できた。信頼される自衛官を目指し、努力したい」と述べた。

同市出身で第10後方支援連隊の湊優真陸士長(20)は、式後の取材に「女性として笑顔と元気と温かみを忘れずにやっていきたい」と話した。