亀山高で防災教室 生徒ら図上避難所模擬体験 通路確保や地区割り 三重

【図上避難所模擬体験をする生徒ら=亀山市本町1丁目の県立亀山高校で】

【亀山】三重県立亀山高校普通科セレクションクラスの1年生86人は10日、亀山市本町一丁目の同校で、県教委学校防災・危機管理班の松田敦主幹ら3人が先生を務め防災教室を実施した。同校として初の取り組み。

災害発生時に避難所となる学校で、避難者生活を混乱なく過ごしてもらえるかなど避難所のあり方を考え、学ぶのが目的。

生徒らは、体育館を避難所に見立て、避難所運営ゲーム(HUG)を使い、通路の確保や受付の位置、避難者の地区割りスペースなど意見を出し合いながら、図上避難所模擬体験をした。

宮田早希さん(16)は「万一の時には、学んだことを生かし、率先して手伝いたい」と語った。

松田主幹(49)は「生徒らが将来、避難所でのリーダー的役割を担ってもらえれば」と話した。