「緊急の通報だけに」 尾鷲署 「110番の日」合わせ啓発 三重

【啓発物品を配り、正しい110番の利用方法を呼び掛ける尾鷲署員ら=紀北町東長島で】

【尾鷲】三重県の尾鷲署は10日、「110番の日」に合わせ、紀北町東長島のオークワ紀伊長島店で、地元のマスコットキャラクター「きーほくん」と一緒に啓発物品を配って正しい110番の利用について呼び掛ける啓発活動を行った。

署員や町観光協会の職員ら約10人が来店客に綿棒などを配り、「110番は緊急の通報だけにしてください」などと呼び掛けた。

同署によると、平成29年1月から12月までの1年間、県警本部が受理した110番通報は12万4685件で、このうち2万1441件が無言や掛け間違いなど緊急性がない通報だった。

山澤正和副署長は「110番は市民や県民と警察をつなぐ貴重なパイプ役になるので、正しく利用してほしい」と呼び掛けている。