特急にはねられ僧侶死亡 鈴鹿の駅ホーム

【鈴鹿】31日午前6時45分ごろ、鈴鹿市片岡町の近鉄千代崎駅のホームで名古屋行きの特急列車(四両編成)が線路内に立ち入った市内の男性僧侶(78)をはねた。男性は死亡した。乗客乗員約50人にけがはなかった。

鈴鹿署によると、列車の運転手が線路内にいる男性に気付いたが、ブレーキが間に合わなかった。事故当時ホームには男性以外に人はおらず、ホームには男性のものと思われる靴が残されていた。遺書は見つかっていない。同署が詳しい事故原因を調べる。

近鉄によると、事故の影響で特急列車を含む上下線16本が運休、19本が最大23分遅れた。年末年始の帰省ラッシュで利用客が多く、約5千人に影響があった。