統一会派、年内にも打診 民進、大塚代表が表明 津で会見 三重

【「統一会派を作らなければならない」と語る大塚民進党代表=津市桜橋2丁目で】

民進党の大塚耕平代表は17日、三重県津市桜橋二丁目の県教育文化会館で開いた党県連地方自治体議員フォーラム総会後、同党から分裂した立憲民主党と希望の党との統一会派結成に向け、両党に年内にも打診する考えを記者団に語った。「16日の全国幹事会で了承された。幹事長や衆参の国対委員長を通じ3党連携を正式に申し入れたい」と述べた。

同総会は県議や市町議ら約40人が出席。大塚代表は同党の分裂について「全て国会議員の共同責任。地方の皆さんには大変なご迷惑をおかけした。皆さんとともに立て直したい」と述べた。「平成31年の参院選や統一地方選は重要な足掛かり」「地方組織や地方議会、参院議員をばらけさせない党運営をする」と語った。

また、「三重は結束が強く、衆院議員もベテランで影響力が大きい。無所属で出たため(党が混在する)難しい状況になっていない」と指摘。「3党連携をやらなければならない。そのために統一会派を作らなければならない」と訴え、「希望と立憲は直接組めないと言っているので、統一会派は民進がいることで持つ」と意欲を示した。

同日開いた党県連の記者会見で中川正春衆院議員は統一会派結成について「野党が連携する枠組みを作る必要はある」と理解を示した。岡田克也衆院議員は「なるべく大きな塊で対応することは必要。根本的な理念のすり合わせが前提になる」と述べた。