三重県が個人情報6人紛失 健康調査員の住所や口座番号 三重

三重県は6日、厚労省の「国民健康・栄養調査」を委託された6人の個人情報が入った書類を紛失したと発表した。松阪地域で調査に当たる6人の個人番号(マイナンバー)や報償費の振込先などを記入していた。県は「今のところ紛失の被害はない」としている。

県によると、紛失した書類は、松阪保健所から調査員として委嘱された6人が3月に提出した「個人番号連絡票」など。調査員らの氏名や住所、生年月日、電話番号のほか、報償費などを振り込む金融機関の口座番号やマイナンバーも記載していた。

松阪地域防災総合事務所の職員が11月、源泉徴収の作業で連絡票を確認しようとして紛失に気付いた。事務所のファイルやロッカーを確認したが、見つからなかった。保管を担当する職員は「記憶があいまいで処分したかどうかも分からない」と話しているという。