津市議会・一般質問 中勢BP拡幅、来年中に 津市が工事完了見通し 三重

三重県津市は6日の市議会12月定例会で、市内で渋滞が多発している中勢バイパスについて2カ所の拡幅工事が来年中に完了する見通しを示した。2カ所が片側一車線から二車線になることで渋滞が緩和されるという。辻美津子議員(市民クラブ)の一般質問に答えた。

中勢バイパスは鈴鹿市と松阪市を津市を経由して結ぶ予定の国道23号。市内の一部区間が平成27年2月に片側一車線で開通した。開通後、久居地域を中心に渋滞が発生したため、道路を片側一車線から二車線に拡幅するよう市が国交省などに要望してきた。

辻議員は「生活に影響が出ているが、どのような渋滞対策に取り組んでいるのか。拡幅工事で渋滞は解消されるのか」と質問。大西直彦建設部長は「渋滞対策として拡幅工事を進めている。一部だけでなく全線の拡幅を求める要望活動に取り組む」と答えた。

市によると、渋滞が発生する久居地域の2カ所で片側一車線から二車線に道路を拡幅。同市神戸から久居藤ケ丘町までの区間は来年3月30日までに完了する予定。久居相川町から高茶屋小森町までは年明けに着工予定で、来年10月31日までを工期としている。