亀山 人権の大切さ考える 教職員や市民が集い 三重

【部落差別について講演する松村事務局長=亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで】

【亀山】三重県亀山市の市民団体「人権の大切さを考える会実行委員会(本田実委員長、県教職員組合亀山支部執行委員長)は人権週間(4―10日)期間の5日、亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで、人権の大切さを考える集いと題し「ハートフル広場」を開催し、教職員や市民ら約百人が参加した。

同実行員会は、部落差別や同和教育、障害者差別などの現実を把握し、差別解消に向け一人一人が人権の大切さを考える会として、市民団体「ヒューマンネットワーク」と同亀山支部の両団体で構成。この日は、反差別・人権研究所みえ(津市一身田)の松村元樹事務局長(36)が、部落差別解消推進法の意義と教育活動をテーマに講演した。

松村事務局長は「法律は施行されたが、小中学校での人権学習などを通じ、部落問題に触れることができる体制作りが必要」と述べ、「部落差別のない社会を実現するために、自分たちにできることから始めましょう」と語った。