三重県真珠品評会 濵口さん4年連続知事賞 ベビーパールを出品

【県知事賞に輝いたベビーパールと生産者の濵口さん=志摩市阿児町鵜方の市商工会館で】

【志摩】三重県産真珠の今年の出来栄えを競う「第11回県真珠品評会」が2日、志摩市阿児町鵜方の市商工会館であり、直径5ミリ以下の「ベビーパール」を出品した濵口和司さん(54)=志摩町片田=が四年連続で県知事賞に輝いた。

真珠の品質向上や県産真珠の魅力発信を目的に、県真珠養殖連絡協議会(山際定会長)が毎年開催。今回は、志摩市や南伊勢町の真珠養殖業者64人が66点を出品した。先月28日の審査会で、光沢や形状など7項目を審査し、優秀な真珠5点を選んだ。

この日は表彰式があり、山際会長や竹内千尋市長らが受賞者に表彰状と記念品を贈呈。出品された真珠を一般公開した。

濵口さんは「4年連続で受賞できてうれしい」と喜んだ。ベビーパールの生産は技術的に難しく生産量も少ないことに触れ、「きれいな玉ができるように材料も厳選して使っている。これからもベビーパールを残していきたい」と抱負を語った。

山際会長は「今年は海の状況が良く、いい玉の真珠ができた」と評価した。

ほかの受賞者は次の皆さん。

志摩市長賞=佐藤珠樹(志摩町)▽県真珠養殖連絡協議会長賞=東郁生(南伊勢町)▽優秀賞=西﨑弘文(阿児町)中井義久(同)