着れば着るほど親しみ 「さをり織り」作品300点展示 三重・津

【さをり織りの作品が並ぶ会場=津市東丸之内の岩田川久画廊で】

【津】手織りの「さをり織り」に取り組む三重県内の女性でつくる「三重さをり会」は23日、津市東丸之内の岩田川久画廊で第20回「三重さをり仲間展」を開いた。津市垂水の田中二三子さん(74)ら6人と、いなべ市と松阪市の障害者施設利用者が制作した衣類や小物計約300点を展示・販売している。26日まで。

専用の織機でウール、綿、絹などの糸を自由に組み合わせて手織りする「さをり織り」の魅力を知ってもらおうと年1回作品を持ち寄っている。20回の節目を記念し、これまでに作った中から特にお気に入りの展示コーナーを設けた。

チュニック、ベスト、ワンピースなどのほか手提げかばん、ストール、ぬいぐるみなどがある。

田中さんは「始めた頃に比べるとさをりの良さを知っていただく方が増えた。着れば着るほど親しみが出る作品をぜひ手に取って」と来場を呼び掛けていた。