「いまある時間、大切に」 陸上女子3000メートル障害リオ五輪代表 高見澤さん、津商高で講演 三重

【高校の後輩らを前に講演する高見澤さん=津市渋見の津商業高で】

【津】陸上女子3千メートル障害のリオオリンピック日本代表、高見澤安珠さん(21)が17日、出身の三重県立津商業高(津市渋見町)で講演し、高校時代から日本代表になるまでの道のりやリオ五輪の思い出、今後の夢などを在校生らに語った。

同高在学中に陸上部に所属して全国高校駅伝や全国高校総体に出場した。高校卒業後に進学した松山大(愛媛県)で3千メートル障害種目の練習を始め、昨年の日本選手権では大会新記録で優勝。リオオリンピック出場も果たした。

現在は大学4年生。商業の教員免許を取得するため、今月6日から約2週間、母校に戻って教育実習に参加し、簿記の授業などを担当してきた。実習最終日に講演することとなった。

講演では、部活動や勉学に打ち込んだ高校時代の経験や、仲間が現在の自分の支えになっていると語り、「(大学卒業後も平成32年の)東京オリンピックを目標に新しい環境で頑張る。皆さんも今ある時間を大切にして下さい」と呼び掛けた。