御浜町の小芝農園 渋柿の収穫始まる 日照不足で量少なく 三重

【オレンジ色に実った柿を収穫する小芝さん=御浜町栗須で】

【南牟婁郡】三重県御浜町栗須の小芝農園で、干し柿用の渋柿「あたご柿」と「みの柿」の収穫が始まり、従業員らは選別と袋詰め作業に追われている。収穫作業は12月上旬まで続く。

同園は90アールの畑に600本の木を植え、柿を栽培している。従業員らは早朝から1個約350グラム、オレンジ色に実った柿をはさみで丁寧に摘み取っている。

同園によると、日照不足と長雨や夏の高温で、収穫量は昨年より4割ほど少ない約12トンの収穫を見込んでいる。

収穫された柿はスーパー「オークワ」、農産物直売所「ほほえみかん」などで販売するほか電話注文も受け付けている。

園主の小芝陽一さん(63)は「自宅で干し柿を作ってみてください」と話している。

問い合わせは小芝農園=電話090(5607)2079=へ。