山足がオリックスと仮契約 「相手から嫌がられる選手に」 三重

【仮契約を終え初サインを披露する山足内野手=鈴鹿市住吉町で】

【鈴鹿】プロ野球のオリックス・バファローズからドラフト8位指名されたホンダ鈴鹿硬式野球部の山足達也内野手(24)が17日、三重県鈴鹿市住吉町のホンダ鈴鹿高志寮で球団と仮契約を結んだ。契約金は2千万円、年俸は700万円(いずれも金額は推定)。背番号は36。12月17日に大阪市内のホテルで入団発表がある。

大阪府枚方市出身で、蹉蛇中時代に春夏全国優勝を経験。大阪桐蔭高校時代は2年春に全国選抜大会に出場した。立命館大学3、4年時には神宮大会に出場し大学日本代表にも選出された。ホンダ鈴鹿入社後は1年目の都市対抗野球からショートのレギュラーに定着し、都市対抗野球2年連続出場の原動力となった。

ホンダ鈴鹿からは昨年の飯田大祐捕手に続いて、2年連続のオリックス入り。

仮契約後、会見に臨んだ山足内野手は「小さい頃からの夢だったプロ野球の世界にいけることが素直にうれしい」と述べ「チームから必要とされ、相手チームから嫌がられる選手になりたい」と抱負を語った。入団に備え、約1週間前から練習したという初サインを披露した。

会見に同席した担当スカウトの谷口悦司さんは「走攻守三拍子そろった選手。チームに足りないところを補う選手になれる」と期待を示した。

今後は、1月に大阪市内での合同自主トレ参加、2月に宮崎市でのキャンプインを予定している。