三重県議会 議長「年内にも結論を」 政活費後払い検討で

【政活費の後払い方式を巡る議論について「年内にも結論を」と述べる舟橋議長=三重県議会議事堂で】

舟橋裕幸三重県議会議長は17日の定例記者会見で、政務活動費(政活費)の後払い方式について検討しているプロジェクト会議(藤田宜三座長、9人)で賛否が分かれていることについて、「年内にも一定の結論を出していただきたい」と述べた。

舟橋議長は会見で、政活費の後払い方式について「たとえ半歩ずつでも進めていくことが大事だと思っている」と述べた上で、15日のプロジェクト会議で新政みえが示した導入に向けた案を「私の思いが反映されていると思っている」と評価した。

また、新政みえの案が条例改正で後払い方式に切り替えた四日市市議会や県外の地方議会とは異なり、条例改正を経ずに後払い方式を導入しようとしている点には「大きな負荷がかからない方法。決して後退しているわけではない」などと述べた。

舟橋議長は議長選の所信表明で政活費の後払い方式導入を掲げていた。舟橋議長の意向を受けて立ち上がったプロジェクト会議が導入を検討しているが、自民党(17人)などから「会派の事務担当者に大きな負担がかかる」などと導入に否定的な声もある。