サオリーナ開業1カ月 来場4万人超える 三重・津

【記者会見に臨む前葉市長=津市役所で】

【津】前葉泰幸津市長は13日の定例記者会見で、三重県津市北河路町に完成した屋内総合スポーツ施設「サオリーナ」の来場者数が10月1日の開業以来、1カ月で4万699人に上ったと発表した。「この1カ月は出足が好調だった」と述べた。

市によると、オープニングイベントに7684人が来場したほか、秋巡業大相撲津場所を5500人が観戦。1カ月間で市や県規模のスポーツ大会が13大会開かれたことも来場者数を押し上げた。日常的な個人利用者は延べ1万6596人だった。

前葉市長は「年間利用者が旧津市体育館は約8万7千人、旧津市市民プールは約7万4千人だったことを考えると、出足は好調と捉えている」と説明。「肌感覚では回数券などを買って日常的に利用する人がかなりいる。非常に良い利用のされ方」とした。

サオリーナではオープンからの1年間、大会・イベントを137回開く予定で、催しによる来場者は12万9千人の見込み。市産業・スポーツセンター推進室は「日常的な利用がこのまま同じ水準で続けば、1年間の来場者数は20万人ほどになる」とみている。

また、市はサオリーナの各施設を来場者に楽しく巡ってもらおうと今月から公式アプリ「サオリーナカメラ」の配信を開始。アプリをインストールして施設内を巡ると、吉田沙保里選手らと写真撮影できる5つのオリジナルフォトフレームが取得できるという。