若者のUターン環境整備を 熊野市議会が市長に提言 地方創生向け 三重

【河上市長(左端)に提言書を提出する下田議長(左から2人目)ら=熊野市役所で】

【熊野】三重県の熊野市議会は10日、市役所で、河上敢二市長宛ての提言書「熊野市における地方創生への提言」を提出した。下田克彦議長らが河上市長に手渡した。

提言内容は、過疎高齢化が進む熊野市で、雇用の創出や移住定住支援の拡大を図り、若者がUターンできる環境を整えることなど。主に農林水産業、商工業の振興と就農支援の充実、移住定住施策の充実などを求めた。

下田議長は「若者が帰って来たくなる熊野市にするために、Uターン者にも手厚い支援をしてもらいたい」と求めた。

河上市長は「執行部が考える政策と比較したうえで優先順位を付け、可能なものは政策に取り入れたい」と応えた。

同市議会が市に地方創生の提言書を提出したのは平成27年に続いて2度目。