津 ジネンジョ出来良し 初出荷前に目揃え会 三重

【ジネンジョの規格を確認する生産者=津市一志町のJA三重中央集荷場で】

【津】三重県津市一志町のジネンジョ生産者でつくる「一志じねんじょ部会」(村上勉部会長、会員22人)は10日、同町波瀬のJA三重中央集荷場で今年の出荷基準を確認する「目揃え会」を開いた。

同町では昭和62年から特産品としてヤマノイモ科のジネンジョを栽培しており毎年初出荷を前に目揃え会を開いて出荷規格や注意点を確認している。

この日は会員14人とJA職員が試し掘りした大小約20本のジネンジョを並べ、秀・優・良など選別の基準や梱包(こんぽう)の仕方を確認した。

JA担当者は「規格外でも自家用として求める人は多いので出荷をお願いしたい」などと呼び掛けた。

村上部会長(70)は「今年は10月に雨が多く生育を心配したが出来はよく、ほっとしている」と話した。

出荷は21日から約1カ月間で約2トンを予定している。目揃え会に出されたジネンジョは12日に一志総合支所駐車場である「一志町ふれあいまつり」で販売する。