鈴鹿・近鉄白子駅西ロータリー 路面表示で進路区分けへ 三重

【矢印と誘導線で車種ごとの進行方向を示す路面表示(鈴鹿市提供)】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市はこのほど、近鉄白子駅前にある西ロータリーに、バスなどの公共交通と自家用車の進路を区分けする路面表示を設けた。送迎などで混雑するロータリーの安全性を高める狙い。市は「表示を守ってほしい」と協力を呼び掛けている。

このロータリーは駐車禁止区域だが、通勤や通学の時間帯には自家用車の送迎で混雑する。駐停車をする一部の利用者によって、バスやタクシーの運行に支障を来している。

これまでに大きな事故は起きていないというが、市は公共交通を利用する市民や事業者からの声を受けて、改善に着手することにした。

表示は4日に完成。路面に「一般車」「バス」「タクシー」と表示し、それぞれの進行方向を示す矢印や幅45センチ、長さ110メートルの茶色の誘導線を引いた。

他市の事例を参考にしながら、鈴鹿署と協議して設けた。道交法などが定める規制の対象にはならないというが、市は広報紙やホームページなどで市民に周知する。