組織化で支援拡充を 三重県中小企業団体中央会 生産性向上へ会長

【あいさつする佐久間会長=津市羽所町のアスト津で】

【津】三重県中小企業団体中央会(佐久間裕之会長)は11日、津市羽所町のアスト津で本年度の中小企業団体県大会を開いた。会員組合の代表者ら約220人が出席。国や県への要望事項を決定し、大会宣言を採択した。

要望は、インバウンド受け入れ環境の整備や消費税対策の継続・強化、海外展開支援の拡充など40項目。組合員の発展に寄与した組合や、組合の運営に貢献した個人らの表彰もした。

あいさつで、佐久間会長は「技術は非常に高くても、後継者がいないなどによる廃業が増加してきている」とし、「さらなる生産性の向上が求められている。自助努力に加え、連携・組織化による一層の支援の拡充が必要」と指摘した。

中部経済産業局の岩田則子産業部次長や渡邉信一郎県副知事、舟橋裕幸県議会議長、岡本直之県商議所連合会会長らが来賓として出席。

岡本会長は「強固なスクラムを組んで、地域経済の活性化に努めたい」と語った。