三重県内各政党が談話を発表

三重県内の各政党は10日、衆院選の公示を迎えての談話を発表した。自民、公明の両党は北朝鮮の脅威を争点に掲げ、安倍政権の安全保障政策や地方創生に向けた取り組みの実績や成果を強調。民進、共産、社民の3党は1区と2区での野党共闘を強調し、安倍政権の打倒を中心に訴えた。

■自民・日本の未来を決める選挙 - 自民党県連の中森博文幹事長
北朝鮮の脅威と少子化にどう立ち向かうかを巡り、日本の未来を決める選挙。県連は地域の活性化や真の地方創生のために立候補者全員の当選を目指し、この選挙を勝ち抜く。無所属や政策が一致しない新党など野党共闘に負けるわけにはいかない。

■公明・安心して暮らせる政治を - 公明党県本部の今井智広幹事長
これまで経済の再生や北朝鮮の脅威に対する安全保障の強化など、誰もが安心して暮らせる安定した政治を実現してきた。選挙戦では有権者に政策と実績を訴える。比例東海ブロック3議席の死守と連立を組む自民党の小選挙区の勝利に向けて全力で戦う。

■民進・「希望」と合流し戦い抜く - 民進党県連の芝博一代表
国家国民のために安倍政権を終わらせなければならない。私たちは二大政党制の確立を実現する手段として希望の党に合流し、政権交代可能な政党として選挙に取り組む。連合三重や新政みえ、市民団体と結束し、候補者全員の当選に向けて戦い抜く。

■共産・安倍暴走政治ストップを - 共産党県委員会の大嶽隆司委員長
国政を私物化する安倍暴走政治をこのまま続けさせていいのか。これが総選挙の最大の争点。政権と対決してきた市民と野党の共闘にこそ、その力がある。比例東海ブロックでは、県内から初となる共産党国会議員の誕生に向けて前回得票の1・8倍を目指す。

■社民・消費税引き上げ撤回訴え - 社民党県連の佐藤正明代表
野党共闘が成立したことを歓迎する。市民連合みえと合意した4項目に加え、森友・加計疑惑の解明や辺野古の新基地建設反対、脱原発の実現、消費税の引き上げ撤回などを訴える。小選挙区では1、2区の必勝、比例東海ブロックでは社民党の勝利を目指す。