鈴鹿大学と四日市工業高 高大連携協定を締結 英語受講など取り決め 三重

【協定を締結し握手を交す竹内校長(左)と市野学長=鈴鹿市郡山町の鈴鹿大学で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市郡山町の鈴鹿大学(市野聖治学長)と四日市市日永東三丁目町の県立四日市工業高校(竹内均校長)は10日、同大学で「高大連携に関する協定」を締結。来年度新設される同高校専攻科生の生徒が、特別聴講生として同大学で英語の授業を受講することなどを取り決めた。

新設されるものづくり創造専攻科は、工業専門の専攻科で県内初。高校卒業以上を対象に、県内企業の中核を担う技術者を育成するための高度資格取得を目指し、2年間学ぶ。機械、電気の2コースあり定員は各10人程度。

生徒らが将来的に、海外での技術指導や輸入工業製品の取扱説明書の読解など、英語力が必要になる場面が多く予想されることから、留学生が多く国際色豊かな同大学の英語の授業に参加することで、外国人とのコミュニケーション能力向上などにもつなげていく考え。年間8単位取得する。

締結式では竹内校長が「大学との連携を密にしながら、より確かな人材育成に向けて取り組む」、市野学長が「教育的立場で応援したい。それが地域にとって大きな持続的な発展を約束することになるだろう」とそれぞれあいさつし、協定書に署名した。