伊勢まつり開幕 パレードや演奏にぎわう 「伊勢音頭に観客魅了」 三重

【優美に舞う伊勢音頭保存会の会員ら=伊勢市内で】

【伊勢】三重県伊勢市の秋の恒例行事「伊勢まつり」(同実行委員会主催)が7日、2日間の日程で、同市内で始まった。高柳商店街周辺からJR・近鉄伊勢市駅前一帯では多彩なパレードや太鼓演奏などがあり、大勢の市民らでにぎわった。

主会場の県道を歩行者天国として開放し、沿道両側には飲食物の販売やフリーマーケットが出店。

市内の小学生による鼓笛パレードや、威勢のいい掛け声で勇壮に練った宮後ねぶたみこしなどが会場を盛り上げた。伊勢音頭保存会は伝統的な踊りを優美に舞い、観客を魅了した。

パレードやイベントなど、市民を中心に2日間で約160団体、約6300人が参加。8日には奉曳車(ほうえいしゃ)の運行やよさこいパレード、ダンスパフォーマンスなどがある。

市内では16日までを「おおまつりウィーク」とし、14、15日に全国の祭りが集結する「神嘗(かんなめ)奉祝祭」、15、16日には伊勢神宮に新穀を奉納する「初穂曳(はつほびき)」が行われる。