名張など局地的大雨 床下浸水や鉄道影響 三重

低気圧通過により三重県内では12日、局地的に大雨が降り、津市で大雨警報(土砂)、名張市では大雨警報(土砂)と土砂災害警戒情報が発令された。警報と警戒情報は午後2時ごろに解除された。この雨の影響で、名張市箕輪中村で4件の床下浸水があったほか、鉄道が止まるなど影響があった。

寒冷前線の南下に伴い南から暖かく湿った空気が上空に流れ込み、県内では中勢地区を中心に局地的に雨が降り、名張市では1時間当たり最大48・5ミリの激しい雨が降った。降り始めから24時間の雨量は名張64・0ミリ▽笠取山41・5ミリ▽上野40・0ミリだった。

近鉄は大阪線などで一時運転を見合わせ、上下線306本が運休、247本で最大212分の遅れがあり、乗客約15万人に影響。JRは関西線と名松線で上下線計18本が運休、8本で最大373分の遅れがあり、約2千人に影響した。公立学校は2校が休校、13校が始業時間の繰り下げ措置をとり、私立でも2校が始業時間を繰り下げた。