ペルーへの理解深めて 鈴鹿市役所で写真展 三重

【ペルーの風景や人々の生活の様子などを紹介する写真の数々=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の鈴鹿国際交流協会(伊藤輝義理事長)は12日、同市役所市民ギャラリーで写真展「写真で見るペルーの記憶 1890―1950」を開き、19世紀末から20世紀初期のペルーで撮影された写真44点などを展示した。17日まで。

写真は在名古屋ペルー共和国総領事館=名古屋市中区=の協力を得て展示。収穫したジャガイモの上で記念写真を撮る人々の姿や、世界遺産のマチュピチュ遺跡など、人々の生活や自然の風景を白黒写真で紹介している。ほかにも、市内のペルーレストラン紹介パネルやペルー料理のレシピなどが並ぶ。

熱心に見ていた主婦の長谷川節子さん(65)=同市郡山町=は「興味があって見に来た。生活感が伝わる写真で人々の笑顔が印象的」と話していた。

市に在住するペルー人は1166人(平成29年8月末現在)。ブラジルに次いで2番目に多い。同協会では「展示を通じてペルーの歴史など、理解を深めてもらえれば」と話していた。