「仕組みや構造学んで」 三重いすゞ、松工にエンジンとトラック寄贈 三重

【松阪】三重いすゞ自動車(三重県津市垂水、川村則之社長)は11日、自動車科を持つ松阪市殿町の県立松阪工業高校(谷口雅美校長)へ教材として中型トラックのエンジン1基と小型トラック1台を寄贈した。

同社の創立65周年記念の地域貢献。トラックのエンジンの仕組みや車両の構造を学んでもらう。県立津高等技術学校(津市高茶屋小森町)にも贈る。

同校での寄贈式で川村社長は、「トラックやバスを中心にモノや人を『運ぶ』を支えている。トラックの仕組みに興味を持ち、大型車のメカニックとして活躍しほしい」と期待した。

谷口校長は「財政難で教材がなかなか更新できない中、最新のエンジンと車両は大変励みになる」と感謝し、生徒代表は「有効活用し、しっかり勉強していきたい」と謝辞を述べた。
【(前列右から)川村社長から目録を受け取る谷口校長とエンジン=松阪市殿町の松阪工業高校で】