三交タクシー労組がスト 労働環境の改善訴え 三重

【津】三交タクシー(三重県津市乙部、中島嘉浩社長)の労組組合員らが「三重一般労働組合(ユニオンみえ)」に加わって結成した「三交タクシーユニオン」の津営業所(同所)組合員らが8日、ストライキをし、労働環境の改善を訴えた。親会社の三交グループホールディングス(津市中央、小倉敏秀社長)も訪れ、岡本直之会長宛ての申し入れ書を提出した。

同ユニオンには従業員300人余のうち、約200人が加入している。同ユニオンによると、運転手のノルマ引き下げや実態に合わせた休憩時間の変更などを要求、7日に団体交渉を実施したが決裂し、ストに踏み切ったという。

この日は野口薫分会委員長ら組合員約30人が同営業所前に集まり、「労働者の声を聞け」「労働条件を改善しろ」「休憩時間中の労働の賃金を払え」などと声を上げた。

その後、三交GHDを訪問し、正常な労使関係の回復などを求める申し入れ書を提出。同社は「内容を確認し、検討したい」としている。