津田学園が甲子園初勝利 延長戦、粘り勝ち

【初勝利を喜ぶ津田学園のメンバー=甲子園球場で】

第99回全国高校野球選手権は8日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。三重県代表の津田学園(桑名市)は1回戦で静岡県代表の藤枝明誠に延長11回、7―6でサヨナラ勝ちして1回戦を突破した。大会第7日(14日)の2回戦第4試合で済美(愛媛)と対戦する。

延長11回、2年生の宮木滉生のサヨナラ2塁打で藤枝明誠との初陣対決を制した。3失策と守備は乱れたが、先発の水谷翼、2番手の若林潤の3年生投手陣が粘りの投球を見せて踏ん張った。県勢の夏の初戦突破は平成26年の三重、27年の津商、28年のいなべ総合に続く4年連続。

サヨナラ適時打の宮木は「前の打席でタイミングが合わず足を引っ張った。絶対打つつもりだった。最高の気分」。佐川竜朗監督は「選手に感謝。地区大会よりさらに上のレベルの野球を見せてくれた」とたたえた。