三重県津市 チャリティーコンでピアノ演奏 清塚さん1368人を魅了

【ショパンの曲を演奏する清塚さん=津市一身田上津部田の県総合文化センターで】

【津】「住友生命第31回全国縦断チャリティコンサート」三重公演(住友生命三重支社主催)が14日夜、津市一身田上津部田の県総合文化センター大ホールであった。ピアニストの清塚信也さん(34)の演奏を1368人(主催者発表)が楽しんだ。

同コンサートは昭和61年に始まり、31回目。本年度同社が創業110周年を迎えることから、テーマを「感謝と輝きのクラシック」として五組の演奏家が全国13カ所で公演を予定している。

清塚さんは茶と紫のストライプのスーツ姿で登場。「ショパンがしていたチャリティー演奏を僕も受け継いでいきたい」と「幻想即興曲」や「バラード第一番」、自身が作曲した「心の声」などを披露した。

終演後はロビーで清塚さん自ら募金を呼び掛け、一人一人と丁寧に握手した。

この日の募金額は56万42円。県社会福祉協議会と、東日本大震災で親を亡くした子を支援する「あしなが育英会『仙台レインボーハウス』」にグランドピアノを贈る資金に充てる。