節約傾向強まる 第三銀が消費者アンケート

【松阪】第三銀行(松阪市京町)は13日、消費者アンケート調査の結果をまとめた。節約傾向が強まり、資産運用は三割にとどまった。

同行の県内64店舗の来店客千人を対象に実施し、99・6%の996人が回答した。

生活必需品への支出は「増やしている」が一年前の前回調査比17・6ポイント減の9・8%へ大幅に減少。先行きは「減らす」が二割に拡大した。好調だった趣味・旅行・レジャーも「支出を増加」が前回比3・9ポイント減の7・6%へ落ちた。

投資信託や株式など預貯金以外の資産運用は28・8%にとどまる一方、60歳以上の男性は48・4%に上る。

資産運用の目的は「預貯金の金利が低すぎる」が51・6%で最多。資産運用しない理由は「まとまった資金がない」が50・8%で最も多かった。若い世代では「今後、してみたい」が高齢者層に比べ多く、同行は「少額投資非課税制度のNISAを活用して資産運用する人はこれから徐々に増加していく」とみている。