パパの育児参加促す 読み聞かせ講座やクイズなど 鈴鹿

【父の日にちなんで実施されたイベント「父の日 パパをもっと楽しもう」=鈴鹿市庄野羽山4丁目のイオンモール鈴鹿で】

県は十八日、鈴鹿市庄野羽山四丁目のイオンモール鈴鹿で、父の日イベント「父の日 パパをもっと楽しもう」を開き、父親が育児に関わるヒントを伝授した。男性の育児参画への機運を醸成する狙い。

県は平成三十一年度までに育休取得率14%を目指し、六月を「みえの育児男子推進月間」と位置づけている。今回は「ファザー・オブ・ザ・イヤーinみえ」の受賞三団体と初めてイベントを実施した。

三団体は、パパスマイル四日市(四日市市)▽ミエメン(松阪市)▽チームせいせん(津市)。絵本の読み聞かせや洗濯物の畳み方をアドバイスし、クイズ大会を開いた。

父親が子育てに取り組む際に役立つ講座では、娘の髪型をアレンジする方法やキャンプでのテントの設営方法を伝えた。父親へのメッセージを持って親子で収まる撮影会もあった。

絵本の読み聞かせを披露したチームせいせんの松林秀典会長(43)は「読み聞かせの参加者を募集すると結構男性から手が上がる」と話す一方、「まだ男性が育休を取得する体制は整っていないと思う」と語った。