東海社会人サッカー 鈴鹿が首位快走 JFL昇格目指す

【鈴鹿アンリミテッドFC―FC刈谷 ヘディングから先制点を決めたキローラン選手(15)=17日、愛知県刈谷市で】

鈴鹿市を拠点にJリーグ入りを目指す鈴鹿アンリミテッドFCが、頂点のJ1から数えて5部に相当する東海社会人サッカーリーグ1部で首位を快走している。全14戦のうち6戦を終えて通算成績5勝1分け、勝ち点16で首位をキープしている。

昨年度リーグ覇者のFC刈谷と今季初めて対戦した17日も1―1の引き分けで無敗を保った。0―0で迎えた後半、MF堀河俊大のFKをDFキローラン木鈴が頭で合わせて先制した。東京ヴェルディ、ギラヴァンツ北九州などを経て今季新加入したキローラン選手にとって入団後初ゴールとなった。

アディショナルタイムにキーパー曵地裕哉のクリアミスをつかれて同点にされたが、小澤宏一監督は「去年2敗していたので勝ちたかったのが本音だが、引き分けたことでお互いの勝ち点差はキープしている。今後リーグでさらにいい緊張感を持って戦っていく」と前向きだった。

目標はあくまで11月の全国地域チャンピオンズリーグ決勝ラウンドを勝ち抜き、昨年あと一歩で逃したJFL昇格をつかむことだ。リーグは全国社会人サッカー選手権東海予選を挟んで7月中旬から再開する。

小澤監督は「セットプレーからの得点が多いので、もう少し流れの中から点を取りたい。刈谷など格上と対戦するときにしっかり流れから取れるチームが上にあがっていくと思うので、そこはしっかりやる」と気を引き締めている。