3自治会合同で防災講習 自助、共助の意識深める 亀山・阪下地区

【水害と土砂災害について講演する岩本指導員(右手前)=亀山市関町沓掛の鈴鹿馬子唄会館で】

【亀山】亀山市坂下地区まちづくり協議会(山内秀喜会長)は十七日、同市関町沓掛の鈴鹿馬子唄会館で「防災講習会」を開いた。同協議会に加盟する坂下、沓掛、一瀬自治会員計八十一人が参加した。

国道1号沿いの鈴鹿峠の麓にある同地区は、市内で年間降雨量が一番多い地域。同講習会は、土砂災害などで道路が寸断され、孤立の恐れのある同地区住民の災害に対する自助、共助の意識を深める目的で開いた。三自治会合同の講習会は初めて。

県防災対策部の岩本久美防災技術指導員が、「水害と土砂災害について」と題し講演。岩本指導員は「災害は、深夜も発生する。そのためには、いざという時の備えが必要」と話し、「災害情報を確認し、豪雨になる前の早めの避難が命を守る」と促した。

また、災害時非常食「ハイゼックス」の試食や、市危機管理室職員との災害に関する意見交換もあった。