テロ等準備罪の成立に街頭抗議 津でフォーラム平和など

【「テロ等準備罪」を含む改正法の廃止を訴えるフォーラム平和・三重と戦争をさせない三重県1000人委員会=津市羽所町で】

県内の労組などでつくる「フォーラム平和・三重」と、市民団体「戦争をさせない三重県千人委員会」は十六日、津市羽所町の津駅前で「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法の成立に抗議した。

千人委員会の前島徳男事務局長は「国や警察が国民を監視するようになる」と主張。フォーラム平和・三重の中村武志議長は「なぜそんなに急いで採決する必要があったのか」と疑問視した。

駅前には約百人(主催者発表)が集まった。県議会が可決した法改正への慎重審議を求める意見書を提出した県議らも出席。演説を聞いた四十代の女性公務員は「国会の強行採決は暴挙に感じた」と述べた。