鈴鹿大生「野球パン」提案 513と共同開発、市場調査

【新商品を提案する鈴鹿大の学生ら=津市栄町のコイサンズで】

【津】県内外で外食フランチャイズチェーンを展開する「コイサンズ」(●橋仁志代表)は二十四日、津市栄町の本社で、同社のベーカリーブランド「513BAKERY」と鈴鹿大学(鈴鹿市郡山町)とのコラボパン開発に向けて会議を開いた。七月一日からの販売を目指す。

県や津市の食材を使ったコラボパンを製造販売している同社に同大学が連携を働き掛けて実現した。国際人間科学部でスポーツマーケティングを履修する学生が市場調査を基にオリジナル商品を提案する。

三年生の奥野和佳奈さん(20)ら三人が「野球パン」を企画した。野球人口が減っている背景や、野球大会を開いている同社の事業活動に触れ、「コラボパンを作ることで普及啓発に貢献できる」とアピール。アンケート結果を基に、子育て世代が対象▽ボールやバットの形▽サンドイッチやカレーパン―と説明した。

今後は提案を基に同社が試作品を作り、学生が試食会の結果分析や売り方を考える。●橋代表(49)は「数字の目標をもって臨む商品開発。われわれも気付きがある。学生さんと一緒に頑張りたい」と話した。

※注:●はハシゴ高