「サミットドリア」や首脳に振る舞った酒 記念館併設の飲食店メニュー

【「カフェサミエール」が提供するピラフ(近鉄リテーリング提供)】

近鉄リテ―リング(大阪市)は十七日、近鉄賢島駅の伊勢志摩サミット記念館(サミエール)に併設する飲食店で提供するメニューを発表した。サミットで各国首脳に振る舞った日本酒やサミットをイメージしたドリアなど。店名は「カフェサミエール」とする。

日本酒は、首脳らのワーキングランチで提供された木屋正酒造(名張市)の「而今」と、カクテルで振る舞われた清水清三郎商店(鈴鹿市)の「作穂乃智」。飲み比べセットも用意する。国際メディアセンターで提供された大内山牛乳や、みかんジュースもある。

サミットに参加した七カ国の食材を用いた「サミットドリアセット」(一千円)や、近鉄の観光特急「しまかぜ」で提供している「海の幸ピラフ」(千三百四十円)といった食事も提供。クリアファイルやポストカードなど、オリジナルグッズも販売する。

カフェサミエールは賢島駅の二階で、記念館と同じ五月二十六日にオープンする。敷地面積は百二十平方メートルで、三十席を用意する。同社企画開発チームの担当者は「サミットゆかりの酒や食事を通じて、サミットのおもてなしを体験してもらい」と話している。