展示物発火? 津市水道資料館展示室焼ける

 津市水道局は15日、同市片田薬王寺町の市水道資料館で火災が発生し、2階の展示室約203平方㍍を焼失したと発表した。閉館中で人はいなかった。事件性はなく、展示物から発火したとみている。

 同局によると、火災は12日午後5時から14日午前8時半までの間に発生。12日午後5時ごろ臨時職員が退勤する際には、異常はなかった。13日は休館日で、出勤者はいなかった。14日午前8時半ごろ出勤した臨時職員が非常ベルを聞き、異変に気付いた。すでに火は消えていたという。

 燃えたのは、シアターやパネルがある展示室で、2階の延べ床面積の7割弱にあたる。水鉄砲でお湯をかけると色が変わる「不思議なスクリーン」の燃え方が激しいため、火元とみている。外部からの侵入など、事件性はないという。

 同局は当面、資料館を休館し、詳細な原因の調査や、ほかの展示物の点検をするとしている。