35頭、目の前を疾走 いなべ草競馬白熱

 いなべ愛馬会(若松正人会長)は14日、いなべ市大安町平塚の両ケ池公園で恒例の「いなべ草競馬」を開いた。一線を退いたサラブレッドなど約35頭が力強い走りをみせ、詰め掛けた約2500人の来場者を楽しませた。

 予選、決勝と15レースを展開。太鼓の合図でスタートした馬は、1周400㍍のコースで白熱したレースを繰り広げた。

 市内外から家族連れや写真愛好家らが大勢訪れ、馬が目の前を勢いよく駆け抜けると歓声を上げたり、カメラのシャッターを盛んに切っていた。

 同市周辺は戦前、農耕馬の競馬が盛んだったことから、昭和46年に草競馬を復活させ、毎年この時季に開いている。