大型連休中の県内観光客16%増の213万人

 三重県は11日、5月の大型連休中(4月29日―5月7日)に、延べ213万4676人が県内21の主要観光施設を訪れたと発表した。1日当たりの人数は23万7186人で、昨年を3万3873人(16.7%)上回った。

 地域別で最も増加率が高かったのは伊勢志摩の29.1%増。伊勢神宮(伊勢市)の内宮と外宮には計約43万1000人で、1日当たりの増加率は35.0%。鳥羽水族館(鳥羽市)は4万3000人で10.0%増、ミキモト真珠島(同市)は9000人で20.4%増だった。

 新たなアトラクションを設けたナガシマリゾート(桑名市)は11.1%増の90万人、クライミング体験などを開いた県立熊野古道センター(尾鷲市)は74.5%増の1万2000人。全国菓子大博覧会(お伊勢さん菓子博2017)には25万9000人が訪れた。

 鈴木英敬知事は11日のぶら下がり会見で「それぞれの施設が創意工夫をしたことに加え、伊勢志摩サミットの開催効果や菓子博の来場者が順調に伸びていることが増加の一因だと考えている。この勢いを持続させ、県内での消費喚起につなげたい」と述べた。