津でキャッシュカード詐取被害相次ぐ

 津南署は18日、津市に住む80代男性が銀行員をかたる男からキャッシュカードをだまし取られたと発表した。市内の70代女性が17日に同じ手口でキャッシュカードをだまし取られる詐欺被害が発生しており、関連も含めて詐欺容疑で調べている。

 同署によると、17日午前10時50分ごろ、男性宅に銀行のオカベを名乗る男から「新しいキャッシュカードに交換するので、今から取りに行く」などと電話があった。

 男性は同日正午ごろ、自宅に来た男に「交換の手続きをした後、新しいカードを持ってくる」と言われ、キャッシュカード1枚を手渡し、暗証番号を教えた。新しいカードが届かないのを不審に思い、銀行で確認して詐欺に気付いた。

 同日午後1時15分ごろ、男性宅から3㌔ほど離れたコンビ二のATM(現金自動預払機)で、男性の口座から3回にわたって計50万円が引き出された。

 男性宅を訪問した男は、30代で身長約165㌢のがっしりした体形。73分けの髪型で黒いスーツを着て、黒いかばんを持っていたという。